クレジットカード現金化を仮想通貨で

ビットコイン・イーサリアムなど名前だけなら聞いたことがあるという方も多いでしょう。
仮想通貨への投資をする方増えてきています。
それをクレジットカード現金化にも活用できるのでしょうか。

クレジットカード現金化で仮想通貨を使うことは可能です

2018年に大手のクレジットカード会社5社が仮想通貨購入決済の自主規制を行いました。
利用者に対して過度のリスクを取らせないため、というのが理由です。
今現在も変わらず国内の取引所において仮想通貨のカード購入はできないままです。
ですが海外の取引所であれば話は別、クレジットカード決済可能なところもちゃんと存在しています。
そちらを利用するのであれば、クレジットカード現金化に仮想通貨を利用することは可能です。

仮想通貨を使うことのメリット

わざわざそんなことしなくてもと思われるかもしれませんが、仮想通貨を使うことでさまざまなメリットが得られます。
取引所の口座を開設しなければならないので最初は面倒、ですがその後は通貨をカードで購入して出金手続きまでしてしまえばすべての作業がインターネット上で完結してしまうというわけです。
仮想通貨だとクレジットカード現金化の換金率が平均90から95パーセントとなるのです。
換金率アップは嬉しいメリットです。
もしも仮想通貨を保持していて値上がりしたら、購入金額にその分の利益も上乗せされるわけです。
となると100パーセントを超える換金率の高さだって夢ではありません。
新幹線の回数券など金券類は換金率が高い一方で商品購入履歴が目立ってしまいクレジットカード会社に目を付けられる危険性が高いのです。
もしもの場合、カードの利用停止といったリスクがあります。
ですが仮想通貨の購入ならば、利用目的が追求されるようなことはないでしょう。
クレジットカードを現金化目的で使用するのは規約違反ですからばれたら大変なこととなるのですが、仮想通貨ならばバレにくいのです。

仮想通貨を使用する場合の注意点とは

思った以上に換金率が高くなるかもしれない、それがメリットですが一方で低くなる可能性もあります。
海外の取引所を使用する以上は日本円の取引には対応しないわけですから、為替などの影響を受けやすいのです。
それがメリットデメリットどちらになるかは分かりません。
入出金の際の手数料とかもあり、結局は80パーセント前後となる場合も多いです。
手間をかけた割にはあまり実がないこともあるので知っておくことです。
海外の取引所、当然ながら日本語サポートが行われないことが多いです。
英語で手続きをやらなければなりません。
規制の厳しい日本市場からはどこも撤退してしまっているのです。
語学に自信がない方は利用はおすすめできないでしょう。

まとめ

クレジットカードの現金化、仮想通貨を利用することはできますが日本の取引所ではなく海外のものを使うこととなるでしょう。
メリットもある一方でデメリットもあり、そのどちらも知っておかねばなりません。
あなたの英語力も試されます。
そして運も、換金率が100パーセント以上になったらラッキーですがあれこれ面倒な手続きをへて結局は低い換金率に終わってしまうことだって十分に考えられるのです。